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ノルウェーの場所ってどこ?フィヨルドやムンクで有名な国

投稿者nekomai |2017-09-17 14:29:15

ノルウェートナカイ 日本人であれば、ノルウェーは本やCDのタイトルで一度くらいは聞いたことがあるかもしれません。しかし、それ以外ではノルウェーがどのような国なのかは、あまり情報として入ってくることも少なく、知らない方も多いと思います

日本人にとっては馴染みの少ないノルウェーですが、実際はどのような国なのでしょうか。

ノルウェーの場所・日本との比較

ノルウェー ノルウェーは、北ヨーロッパのスカンジナビア半島の西岸にあり、スウェーデンの西側に位置します。

国土の面積は385,199㎢で日本は378,000㎢のため日本の総面積より少し大きくなっています。一方、総人口は約510万人で、日本の北海道の総人口が547万人なので、北海道よりは若干少ない人々が住んでいます。そのため、日本くらいの大きさで、北海道くらいの人々が住んでいると言えるでしょう。

ノルウェーの自然・フィヨルド

フィヨルド ノルウェーといえば、壮大な自然が有名です。

そのなかで最も有名なのは、フィヨルドと呼ばれる入り江でしょう。フィヨルドは、氷河による浸食作用によって作られる複雑な地形の湾・入り江のことで、ノルウェーのものは氷河期時代から長い時間をかけて形成されてきました。

代表的なフィヨルドとしては、ソグネフィヨルド・ガイランゲルフィヨルド・リーセフヨルド・ハダンゲルフィヨルドの4つがあり毎年多くの観光客が訪れます。2005年には、ガイランゲルフィヨルドと、ソグネフィヨルドは世界遺産にも登録されました。

ノルウェーの首都オスロ

オスロ 首都オスロは、北欧の首都のなかで最も人口が少なく、とても小さな街になっています。オスロ出身の有名人としては、エドヴァルド・ムンクやグスタフ・ヴィーゲランといった芸術家が有名です。

ムンクは、「叫び」、「マドンナ」といった世界的に有名な芸術家ですが、ヴィーゲランは日本人には、あまり知られていないかもしれません。ヴィーゲランは、ノルウェーでは知らない人はいないと言われる彫刻家で、オスロにはヴィーゲランの彫刻が多く見られるヴィーゲラ公園やヴィーゲラン美術館などがあります。

オーロラ・犬ぞり・トナカイなど北極の魅力の詰まった人気の都市トロムソ

トロムソ 首都オスロと同様に人気のある観光地としてはトロムソがあります。

トロムソは北欧の大自然を感じるベストスポットとも呼ばれる場所です。

北極圏に位置し夏には白夜になり、冬には極夜(日が出ない日)になることもあります。オーララクルーズなども人気があり、ここでのオーロラを見るためだけに日本から来る方も多いようです。また、トナカイやハスキー犬をつかったソリなども有名でレースやツアーが組まれています。

ノルウェーの憲法記念日(ナショナルデー)と民族衣裳”Bunad(ブーナッド)”

ブーナッド(bunad) ノルウェーのなかで有名なものの一つとして憲法記念日(ナショナルデー)と”Bunad(ブーナッド)”と呼ばれる民族衣裳があります。

ノルウェーでは、1814年5月17日にノルウェー憲法が制定されました。その後毎年5月17日は、国家の日(ナショナルデー)と呼ばれノルウェー憲法が制定された日として祝祭が開催されています。ナショナルデーの当日には、ブーナッド(Bunad)と呼ばれる民族衣裳が着用され、ノルウェーの各地で国旗を持ったブラスバンドを先頭にパレードが行われます。

また、今では多くの地域で国家の日(ナショナルデー)は、子どもたちの日と考えられており、国旗を手にした子どもたちによるパレードを各地で見ることができます。パレードの終了後には、ホットドック、アイスクリームといった食べ物が出されゲームや、映画の上映会を行う地域もみられます。

ノルウェー注意点

ノルウェーに行く場合の注意点としましては、日本からの直行便がないことが挙げられます。行く際には、少し手間がかかりますが、コペンハーゲンやストックホルム、ヘルシンキなどから、バスや列車などを使って訪れることができます。また、時差も日本から比べるとマイナス8時間あるので気をつけましょう。

ノルウェーの場所・特徴のまとめ

いかがだったでしょうか。
大自然に囲まれたノルウェーは世界最大規模のフィヨルドもあり、是非訪れていただきたい場所です。世界遺産にも登録されている大自然やオーロラが織りなす絶景に感動すること間違いなしです。

そのほか、北欧系雑貨はPUTTON.JPもご覧ください。

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